知っておこう！長崎県の医療事情
長崎県は、人口10万人あたりの病院数で全国都道府県のうち第9位。10万人あたりの病院数は9.33院となっているそうです。これだけを見ると、なかなか優秀な数字ですよね？
しかし、一方で長崎県の医療には大きな問題があるのです。実は、病院が1つもない市区町村が多い都道府県ランキングでも第7位にランクインしているんですね。
要するに“病院が充分に存在している場所”と“医療における孤島のような場所”にすっぱり分かれているわけなのです。
ですから、長崎県は地域によって“病院看護師の求人が溢れているところ”と“求人を探すなら訪問看護師を探したほうがいいところ”に大きく二分されていることになります。
長崎で看護師求人をお探しであれば、まずはこのあたりの医療事情をしっかりと把握しておきたいところですね。
こんなこと、あるよね?現役看護師のつぶやき
看護師として働いている方がふとした時に考えることをテーマとして、現役看護師にコラムを執筆していただきました。慣れない点滴時の緊張感や、なぜかどの病院にもいる神がかった天才看護師の話題、ナースのベストセラーと言われる勤務表をとりまくお話に、職業病の悩みまで、ナースだったら思わず頷いてしまう話題満載！ぜひお楽しみください。
- 医療ミスのニュースが巷を騒がすたびに拡大する医療不信。最近では、投薬ミスによる死亡事故で遺族が病院を提訴した事件も記憶に新しいですね。こちらでは、現役看護師の目線から“医療不信時代の看護”について色々とまとめていただきました。患者さんの不安を取り除くためにも、看護師1人ひとりの手腕が問われます。
- どんな病院にも、1人くらいは神がかった技術を持っているベテラン看護師がいるものです。シーツを一瞬で交換するなど、毎日のように出てくる驚きの技たち。一朝一夕では身につかない恐るべき技術には、本当に頭が下がります。
- 看護師として何よりも緊張するのは、患者さんの腕に点滴を挿入する瞬間です。血管が細かったり蛇行したりしている方の場合、なかなか上手く点滴挿入できないもの。うっかり血管を外して点滴が漏れてしまった時、なんとも気まずい雰囲気になってしまいますよね？こちらでは、そんな悩みを綴っています。
- 不穏の患者さんをやむなく抑制帯で固定することがありますが、そういう患者さんに限って驚くほどアッサリと抑制帯から抜け出してしまうのです。確かに抜け出そうとすればできるのでしょうが、こう毎回あっさり脱出されてしまうと…
仕事に悩みはつきものです
どんな仕事にも悩みは付き物ですが、看護師という仕事は特にストレスフルだと言われています。しかし、職場の悩みというのはなかなか人に相談できないもの。まさか病院へのグチを病院関係者に話すわけにも行きませんから。
でも、同じ悩みを持っている方がいることを知れば、なんとなく気持ちが軽くなりますよね。
悩みというのは誰かと共有することで、その重みを軽減することができるのです。
そこで、こちらでは現役看護師に座談会形式で悩み・グチを言い合ってもらい、看護師の仕事全般にありがちな問題点を浮き彫りにできればと思います。皆さんも座談会に参加してくれた看護師さんの言い分に気持ちを重ね合わせ、少しでもストレスを和らげてください。
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