対馬市の病院の場合

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こちらでは、対馬市の病院で看護師になりたいとお考えの皆様に有益な情報をお伝えしたいと思います。

離島としては規格外の面積を持つ対馬市。この地で仕事をしたら、いったいどんな日常を送ることになるのでしょうか。

ずっと対馬市で過ごしてきた方にとっては取るに足らない話かもしれませんが、対馬市に引っ越して働いてみたいと考えている方にとっては役に立つと思いますよ。

対馬での暮らしをシミュレーション

対馬市の病院で働く:暮らし対馬といえば、日本で一番韓国に近い町。韓国人観光客が多数訪れることで良く知られています。

ニュースの報道を見れば日韓関係の緊張について報道されることが多い昨今ですが、実際の観光客は全然そんなイメージじゃありません。韓国から来た皆さん、非常に興味を持って対馬観光を楽しんでらっしゃいます。

礼儀正しくて「テマドカジ・チャール・オッショスンミダ」(対馬にようこそ)と声をかけると、笑顔で深くお辞儀を返してくれました。対馬で暮らすなら、1度は韓国語を習ってみるといいと思いますよ♪

外国文化とのふれあいを日常的に楽しめること、それが対馬最大の魅力です!

対馬市の特徴とは

対馬市の病院で働く:特徴対馬市では、日本海でのイカ釣り漁をはじめたとした漁業が盛んです。他にも真珠の養殖など多彩な一次産業が営まれています。

また、市域の8割強が山林になっているため、ヒノキの生産業である林業を行う人々も多くいます。対馬ヒノキはブランド木材として広く好まれているので、名前を聞いたことがある方も多いのでは?

また、シイタケの栽培も非常に盛んです。

昔は対馬銀山で銀が産出されていたり、亜鉛鉱山があったりと鉱業も盛んでしたが、今ではすべて閉山。かろうじて残っているのは陶石の採掘所くらいです。

対馬市の商業・経済はどんな状況?

対馬市の病院で働く:高速船離島なので隣接する都市はありませんが、船・飛行機で結ばれている都市がいくつか存在します。

長崎県では同じく離島の壱岐とフェリー・飛行機が行き来しているほか、大村市の長崎空港との間にも航空路線が存在。福岡県福岡市にはフェリー・高速船・飛行機で往来できるため、経済的な関係はこちらのほうが深くなっています。

ちなみに韓国の釜山との間にも高速船が出ており、韓国人観光客が非常に多いのも特徴。ビザが免除になってからは韓国資本の流入も続いており、経済的には切っても切れない関係になりつつあります。

ただ、最近は韓国資本が対馬市内の不動産を次々に買い占めており、問題化している部分もあるようです。

対馬市の主な病院

対馬市は、市内随所に一定規模の病院が点在しており、市内の病院事情は良好。離島としては抜群の医療事情といえるのではないでしょうか。

いづはら病院・上対馬病院・中対馬病院など、充分な数の病院が置かれています。

・いづはら病院
内科、精神科、小児科、外科、産婦人科、眼科、麻酔科、救急科、リハビリテーション科…と、のべ18の診療科目がある対馬の代表的な総合病院です。へき地医療拠点病院や協力型臨床研修病院、がん離島中核病院などにも指定されているので、スキルアップを求める看護師さんにはいい環境と言えるでしょう。
・上対馬病院
主な診療科目がそろっている上対馬随一の総合病院。福岡の大病院と提携し、高度3次救急患者をヘリコプターで搬送できるように計らっています。また、訪問診察、訪問リハビリテーションや各種予防接種活動なども幅広く行っており、地域密着型の病院と言えます。
・中対馬病院
10名の医師が在籍する、中対馬の代表的な病院。総合病院としては小さい方だと思いますが、日本整形外科学会専門医研修施設や臨床研修協力施設、へき地医療拠点病院などに認定されている、知名度の高い病院です。

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